日独交流１５０周年記念　祈・東日本大震災被災地復興
「第３０回ベートーヴェン『第九』交響曲演奏会」が、鳴門市にて開催されました。

 

演奏会に先立ち、鳴門市役所にて会津若松市への義援金の贈呈式が執り行われ、「会津若松市を応援する有志の会」代表の大塚道子氏より会津第九の会の小熊会長へ目録が手渡されました。
鳴門市は、「松江豊寿公」の縁で会津との関わりが深く、交流都市として様々な分野で親交を深めている。

 

この「会津若松市を応援する有志の会」は、大熊町の被災者を受け入れている会津若松市に支援したいと、鳴門市の各団体の方々が一緒になって立ち上げたプロジェクトで、演奏会当日も出演者やお客様に募金を募っていました。
先人が遺してくれた大切な絆を感じました。