会津第九の会

出演者プロフィール

会津「第九」演奏会2018

指揮:渡部勝彦(わたなべかつひこ)

1972年に渡米後、バトラー大学(ホルン専攻)、シンシナティー大学大学院(器楽指揮専攻)、インディアナ大学大学院博士課程(オーケストラ指揮専攻)各音楽部に学費全額免除特待生として入学。1981年、インディアナ大学博士課程を単位取得退学。同年8月にて開催された「全米第8回指揮コンクール」優勝。
1983年4月、山形交響楽団常任指揮者に就任し、毎年100回を超える演奏会や1990年3月に行われた東京サントリー・ホールにおける「山形交響楽団東京特別公演」の指揮を担当するなど、11年間にわたって同交響楽団の発展に尽力。1985年9月、宮城教育大学教育学部助教授に就任。翌年2月渡部勝彦ゼミナール・宮城教育大学管弦楽団を創設。1988年4月、山形交響楽団専属「楽友合唱団」を設立し、山形交響楽団とともに、ヘンデルの「メサイア」、モーツァルトの「レクイエム」、ハイドンのオラトリオ「四季」などの名曲を多数指揮。
指揮以外の活動として、毎週放送の東北放送ラジオ番組「渡部勝彦の音楽レストラン」のパーソナリティーを12年間務めたことに加え、宮城県文化振興財団、東北放送主催による「音楽レストラン」のライヴ版「渡部勝彦の音楽レストラン・オン・ライヴ」パートⅠ~Ⅴを東京エレクトロン宮城(宮城県民会館)で毎年開催し、いずれも満員の中、大好評を博した。これらの活動の他、各種コンクールの審査員や講演会講師への多数出演や、(公社)宮城県芸術協会や仙台国際音楽コンクール等を通したユニークな企画を多数手掛ける等、幅広い音楽活動を展開している。平成23年3月宮城教育大学退職。同年宮城県教育文化功労賞受賞。平成26年宮城県芸術協会功績者表彰。
現在、宮城大学特任教授、宮城教育大学名誉教授、(公社)宮城県芸術協会執行理事、宮城県栗原市「ドリーム・アンバサダー(夢大使)」、エマイユ・フィルハーモニック音楽総監督兼常任指揮者、混声合唱団みやぎコーラルハーモニー音楽総監督兼常任指揮者、宮城大学管弦楽団音楽総監督兼常任指揮者、一関市民オーケストラ音楽監督兼常任指揮者、MYU杜の混声合唱団音楽総監督、二本松市あだたら混声合唱団常任指揮者。

ソプラノ:大倉由紀枝(おおくらゆきえ)

国立音楽大学卒業、東京芸術大学大学院修了。二期会オペラ研修所22期生(修了時最優秀賞受賞)。第13回民音コンクール第1位受賞後イタリア留学。
<カプレッティ家とモンテッキ家>のジュリエッタでデビュー。小澤征爾指揮<ホフマン物語>のソプラノ四役、二期会創立40年記念公演<蝶々夫人>のタイトルロール、二期会創立50周年記念公演<フィガロの結婚>の伯爵夫人、新国立劇場・二期会共催公演<アラベッラ>のタイトルロール、二期会=ケルン市立歌劇場共同制作<ばらの騎士>の元帥夫人、新国立劇場主催オペラ「鹿鳴館」の朝子役、昨年9月には、福島オペラ「乙和の椿」の乙和役に出演、オペラ歌手36年の集大成として熱演した。
コンサートにおいても幅広いレパートリーを持ち、国内外の著名な指揮者やオーケストラと数多く共演しており、実力と華を兼ね備えた日本を代表するソプラノの一人である。
現在、国立音楽大学特任教授、玉川大学客員教授、日本演奏連盟会員、二期会会員(幹事、評議員)、いわき応援大使。

メゾ・ソプラノ:星由佳子(ほしゆかこ)

南会津町出身。会津女子高等学校卒業。国立音楽大学声楽学科卒業。大阪芸術大学大学院博士過程前期修了。
仙台バッハアカデミーとACADEMIA VOCALIS(オーストリア・Wörgl)においてProf.Kurt Widmerのマスタークラスを、Internationaler Meisterkurs für Gesange(ドイツ・Bredelar)においてProf.Uwe Heilmannのマスタークラスをそれぞれ修了。ブルガリアの『ソフィア国際音楽祭』に出演、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団と三度共演した。
第154回日演連/推薦新人演奏会、山形交響楽団第九演奏会、ウクライナ国立キエフ交響楽団特別演奏会、FTVジュニアオーケストラニューイヤーコンサート、ふくしま第九の会「第九」等にソリストとして出演。福島市古関裕而記念館での10年にわたるソロコンサートは、毎回好評を博している。『カルメン』(カルメン役)で本格的にオペラデビュー、白寿ホール(東京・渋谷区)にて初ソロ・リサイタルの成功を収めた。イタリア声楽コンコルソ、飯塚新人音楽祭コンクール等に入選。大曲新人音楽祭コンクールグランプリ。
第1回パン・パシフィック声楽コンクール最高位。2017年度『国際芸術連盟音楽賞』受賞。近年は、現代作品の演奏にも力を注いでいる。日本オペラ協会正会員。藤原歌劇団正団員。

テノール:星洋二(ほしようじ)

東京藝術大学声楽科卒業、同大学院オペラ科修了。
文化庁在外派遣芸術家を含めイタリアへ二度留学、アルド・プロッティ、フランコ・コレルリの両氏よりディプロマを授与される。在欧中は各地で熱い絶賛を浴びる他、カーネギーホールにも客演。
帰国後「オテロ」(ロッシーニ:原語初演)でデビュー、続いて「椿姫」「ロメオとジュリエット」(日本初演)に出演、ジローオペラ賞新人賞を受賞。その後も新国立劇場や二期会等数々の主要オペラ公演で主役を務め、力強く輝かしい美声と瑞々しい舞台姿で聴衆を魅了している。
日本初演の舞台を十数演目務める等功績も大きい。オラトリオ、「第九」のソリストとしても定評がある。「題名のない音楽会」他にも多数出演。近年は「友好交流音楽会」(中国西安)で熱烈な絶賛を博す他、新国立中劇場のオペラ「エロディアード」「ラ・フィアンマ」「シンデレラ」「ラインの妖精」に主役出演。「アドリアーナ・ルクブルール」「トゥーランドット」「妖精ヴィッリ」等、イタリアオペラの難役も好演し、いずれも高い評価を得ている。東京音楽大学准教授。二期会会員。

バリトン:千葉裕一(ちばゆういち)

国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。第50回日伊声楽コンコルソ第3位、読売新聞社賞、日伊音楽協会賞受賞。第43回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞受賞。第6回長久手国際オペラ声楽コンクール2010第1位。東京二期会オペラ研修所第51期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。同年、同研修所成績優秀者による「新進声楽家の夕べ」に出演。声楽を岩淵嘉瑩、木村俊光、Stella Silva、澤木和彦の各氏に師事。
オペラでは「ジャンニ・スキッキ」「ドン・ジョヴァンニ」「リゴレット」題名役をはじめとして、「エルナーニ」ドン・カルロ「椿姫」ジェルモンなど多数のレパートリーを持つ。
近年では新国立劇場オペラ研修所修了公演、粟國淳演出「フィガロの結婚」に於けるゲスト歌手としてフィガロ役を務め、高い評価を得た。二期会会員。
新国立劇場合唱団員。武蔵村山混声合唱団常任指揮者。日伊協会会員。


会津「第九」演奏会2017(2017年12月17日)

指揮:髙橋祐二(たかはしゆうじ)

県立会津高校を経て、東京学芸大学教育学部卒業。 
いわき市立江名中学校、遠野高校、そして会津高校、喜多方女子・東高校、会津学鳳高校、喜多方高校と会津地区の各高校に長く勤務し、平成26年3月に定年退職する。
会津高校や会津学鳳中学校・高等学校では全日本合唱コンクール全国大会において金賞1回・銀賞7回受賞。平成3年より会津混声合唱団の常任指揮者を務め、全日本合唱コンクール全国大会において、平成16年文部科学大臣奨励賞、金賞10回、銀賞7回を受賞。
現在、福島県合唱連盟副理事長。福島楽友協会合唱団員。コ―ラス秋桜常任指揮者。会津混声合唱団常任指揮者。

ソプラノ:田崎美香(たさきみか)

福島県会津若松市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時、同声会賞を受賞し、同声会新人演奏会に出演。同大学大学院修士課程音楽研究科声楽 ( 独唱 ) 専攻修了。修士課程在学中にJT主催、期待の音大生によるアフタヌーンコンサートに出演。二期会オペラ研修所第55期マスタークラス修了。修了時に優秀賞を受賞。第57回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会奨励賞。第17回日仏声楽コンクール入選。
2004年に、柳津町立斎藤清美術館主催にて、同じくソプラノの姉と姉妹リサイタルを開催。2015年二期会ニューウェーブオペラ劇場『ジューリオ・チェーザレ』にクレオパトラ役で出演。今年、二期会創立65周年・財団設立40周年記念グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』に3人の孤児(高声)役で本公演デビュー。
オペラ以外でも、宗教曲等のソリストやコンサート活動などを幅広く行っている。桶川混声合唱団ボイストレーナー。二期会会員。

アルト:二瓶純子(にへいじゅんこ)

会津若松市出身。福島県立会津女子高等学校卒業。日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第26期生修了。声楽を鈴木昭子、折江忠道の各氏に師事。ソルフェージュを五十嵐典子に師事。
2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルにベートーヴェン『第九』アルト・ソリストで出演し、期間中に開催されたロームシアター京都竣工式にて小澤征爾指揮のもと同ソリストを務める。
オペラでは、『カルメン』タイトルロール、『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィラ役等で出演。
藤原歌劇団公演で『カルメン』タイトルロール、『セビリャの理髪師』ロジーナ役のアンダースタディを務める。また、南会津郡の御蔵入交流館開館10周年演奏会、会津「第九」演奏会(2014年)にてベートーヴェン『第九』アルト・ソリストで出演。2016年4月に會津稽古堂にてソプラノ渡部史子、ピアノ神田由布子と共に「La Diva~うたひめ~コンサート」を開催。
本年12月、藤原歌劇団公演『ルチア』アリーサ役で本公演デビュー予定。藤原歌劇団団員。

テノール:伊藤達人(いとうたつんど)

会津美里町出身。福島県立会津高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程音楽研究科声楽(オペラ)専攻修了。新国立劇場オペラ研修所第14期修了。
2010年藝大オペラ第56回定期公演『イルカンピエッロ』ドーナ・パスクア役で出演。
新国立劇場オペラ研修所では、『フィレンツェの悲劇』グイード・バルディ役、『カルディヤック』騎士役、『ナクソス島のアリアドネ』テノール歌手/バッカス役で出演。その他、トウキョウ・モーツァルトプレイヤーズ定期公演において『魔弾の射手』マックス役、『魔笛』武士Ⅰ。2014年PMF『ナクソス島のアリアドネ』スカラムッチョ役。オーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演において『魔笛(抜粋)』タミーノ役で出演。
オペラ以外に、第58回藝大メサイアのソリストを務める。その他に、ベートーヴェン『交響曲第9番』、バッハ『ヨハネ受難曲』、オルフ『カルミナ・ブラーナ』等のソリストを務める。声楽を直野資、竹村靖子、五十嵐典子の各氏に師事。
新国立劇場オペラ研修所14期の同期を中心にアンサンブルユニット《Pivot!》を結成し活動中。二期会会員。

バリトン:大島嘉仁(おおしまよしひと)

会津坂下町出身。国立音楽大学卒業。同大学大学院オペラコース修了。五十嵐典子、山田純彦、山下浩司、小林一男、Carla Vannini、Eugenio Fogliatiの各氏に師事。
これまでに「フィガロの結婚」伯爵、「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ、マゼット、「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、ドン・アルフォンソ、「椿姫」ジェルモン、「道化師」シルヴィオ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「妖精ヴィッリ」グリエルモ、「蝶々夫人」シャープレス、「スザンナの秘密」ジル、「電話」ベンなど多数のオペラに出演。
またルイージ・マテジッチ作曲オラトリオ「殉教者聖ヴィターレと聖アグリコラの受難」(日本初演)、デュリュフレ作曲「レクイエム」等でバリトンソリストを務める。ロータリー財団国際親善奨学生としてイタリア、ミラノに留学。数々のコンサートやオペラに出演、研鑽を積む。第13回万里の長城杯国際音楽コンクール2位。第46回イタリア声楽コンコルソ入選。
国立音楽大学大学院演奏助手。会津演奏家連盟会員。柔らかく輝かしい音色を持つ新進気鋭のバリトンである。

ピアノ:江川龍二(えがわりゅうじ)

1964年、会津若松市生まれ。国立音楽大学・音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ピアノを秋月和子、ウラジーミル・竹ノ内、池沢幹男、指揮を小塚類の各氏に師事。
大学卒業後は、高等学校音楽教諭として県立南会津高校・只見高校・若松商業高校に勤務した。また長期研究員として3年間、福島県教育センターに勤務した。退職後の現在は、自宅にて音楽教室を主宰し、ピアノやソルフェージュ等のレッスンを通して、子供から大人までのピアノ愛好者や音楽大学等を志す高校生への指導など後進の育成にあたっている。
これまで、国立音楽大学福島県同調会主催の新人演奏会、会津若松でのジョイントリサイタルやサロンコンサート、東京や福島県内各地での様々な演奏会に出演する他、学校芸術教室での演奏や福祉施設での慰問演奏なども行う。また、会津演奏家連盟主催「サマーコンサート」「スプリングコンサート」「ニューイヤーコンサート」「音楽の森コンサート」などの各演奏会に出演。独奏の他、オーケストラとの共演でモーツァルト作曲「ピアノ協奏曲 第20番・第21番・第22番・第23番・第25番・第27番」やシューマン作曲「ピアノ協奏曲イ短調」や吹奏楽団とガーシュイン作曲「ラプソディ・イン・ブルー」などを共演。また、県内の学校から一般まで数多くの合唱団の演奏会に出演。福島楽友協会合唱団と共に渡欧、ドイツ(ライプツィヒ)スロヴァキア(ヴラチスラヴァ)オーストリア(ウィーン)等で演奏。さらに器楽奏者や声楽家との共演も数多い。
公益財団法人会津若松文化振興財団「文化のまちづくり事業委員会」委員。あいづ・あすなろ合唱団指揮者、にろく大学歌唱教室講師、会津演奏家連盟代表。

ピアノ:桜田康弘(さくらだやすひろ)

4歳よりピアノをはじめ、桐朋学園大学付属子どものための音楽教室仙台分室に入室。福島県立橘高等学校、桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。 ピアノを、須田真美子、庄司美知子、菅野潤、竹内啓子、の各氏に師事。
現在、県内の合唱団、器楽の伴奏を中心に活動。
桜田ピアノ教室主催。ミュージックアズム福島 パーソナルレッスンピアノ講師。管楽器店ブリリアント音楽教室 ピアノ講師。

ピアノ:松田祐輔(まつだゆうすけ)

愛知県東海市出身。東京藝術大学ピアノ専攻卒業。
第54回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第一位、併せて野村賞、都筑賞受賞。名古屋市教育委員会より表彰。第14回吹田音楽コンクール第三位。大学在学中モーニングコンサートにて田中良和指揮、藝大フィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第3番を共演。
ウィーン夏季セミナーに参加、優秀者演奏会に出演。第22回奏楽堂日本歌曲コンクールにて最優秀伴奏賞を受賞。第2回ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第三位。ドイツ・レリンゲン音楽祭にて招聘演奏、好評を博す。


会津「第九」演奏会2014

指揮:佐藤正浩(さとうまさひろ)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科修士過程修了。 
1993年サンフランシスコ・オペラのオーディションに合格、専属ピアニストとして活躍を始める。1995年指揮者ケント・ナガノの招きでフランス・リヨン国立歌劇場の首席コレペティトールとなる。またチョン・ミョンフン、ゲルギエフ等のアシスタントとしてパリ・シャトレ座、ラヴェンナ音楽祭、ウィーン芸術週間などで活躍。指揮をペーター・エトヴォシュ、ディエゴ・マソンに師事する。
1999年、イギリス・ダーティントン音楽祭において「イドメネオ」を指揮しデビュー、翌年にも同音楽祭で「ナクソス島のアリアドネ」に招かれ、また新国立劇場で「オルフェオとエウリディーチェ」を指揮し日本デビューを果たし脚光を浴びる。近年では日生劇場「カルメン」、新国立劇場「トスカ」、藤原歌劇団「愛の妙薬」、また東京オペラ・プロデュース公演「放蕩者のなりゆき」(ストラヴィンスキー)を指揮し、「音楽現代」紙上で“私が注目する指揮者たち”の一人に挙げられる。また、大阪いずみホールで「ランスへの旅」を、東京室内歌劇場で「人間の声」を、ひろしまオペラ・ルネッサンスで「カルメル会修道女の対話」を指揮、卓越したフランスオペラの解釈を評価される。
今年は新国立劇場で三善晃「遠い帆」を、また東京芸術劇場で「ドン・カルロス」パリ版を日本初演し絶賛された。2008年オペラ彩公演「ナブッコ」で三菱UFJ音楽賞を、2012年自身のプロデュースによるオペラ「白虎」で佐川吉男賞を受賞。
これまでに読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、日本センチュリー交響楽団、仙台フィルハーモニー交響楽団等を指揮、また自身のオーケストラ「ザ・オペラ・バンド」、Orchestre “Les Champs-Lyrics” を設立し活動する。
愛知県立芸術大学講師、慶応義塾ワグネル・ソサィティー正指揮者。

ソプラノ:田崎尚美(たさきなおみ)

会津若松市出身。福島県立会津女子高等学校卒業。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞。同大学院修士課程オペラ科修了。二期会オペラスタジオ第53期マスタークラス修了。修了時に優秀賞を受賞。第55回全日本学生音楽コンクール(高校の部)東京大会第2位。第八回藤沢オペラコンクール奨励賞。
オペラはこれまでに、『魔笛』侍女Ⅰ、『ファルスタッフ』アリーチェ、『ラ・ボエーム』ミミ。『蝶々夫人』『アイーダ』『カルメン』(抜粋)タイトルロールで出演。コンサートでは「第九」や「マーラーの四番」などに出演。
ソリストとして東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラと共演している。二期会公演『サロメ』タイトルロール、びわ湖/神奈川県民ホール『タンホイザー』エリーザベト、『ワルキューレ』ブリュンヒルデのカヴァーキャストを務め、舞台へ貢献した。
2012年『パルジファル』(飯守泰次郎指揮、クラウスグート演出)クンドリで二期会デビュー。堂々たる歌唱で聴衆を魅了した。2013年には『ワルキューレ』ゲルヒルデで出演。本年9月、二期会公演『イドメネオ』エレットラにて出演、好評を博した。
技巧と強い声を併せ持つ稀有なソプラノ。二期会会員。

アルト:二瓶純子(にへいじゅんこ)

福島県会津若松市出身。福島県立会津女子高等学校(現・葵高校)卒業。日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻卒業。(公財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第26期生修了。
これまでにオペラでは、文化庁主催〈子どものための優れた舞台芸術体験事業〉藤原歌劇団公演『魔笛』侍女Ⅲ役で全国各地の学校公演に出演。また、東京文化会館50周年記念オペラ『古事記』仕える者Ⅲ役で出演。その他、『カルメン』カルメン、『蝶々夫人』スズキ、『椿姫』フローラ、『ジャンニ・スキッキ』ツィータ役などで多数公演に出演。
宗教曲ソリストでは、足立区民合唱団演奏会でサン=サーンス『レクイエム』、慶応義塾大学・日本女子大学混声合唱団コール・メロディオン演奏会でモーツァルト『レクイエム』、豊島区制施行80周年記念演奏会でモーツァルト『戴冠ミサ』、混声合唱団羽ばたく会演奏会でヴィヴァルディ『グローリア・ミサ』のアルト・ソリストとして出演。
また、南会津の御蔵入交流館開館10周年事業演奏会にてベートーヴェン『第九』アルト・ソリストで出演。来年2月、文京区民オペラ『カルメン』タイトルロールで出演予定。
声楽を鈴木昭子、折江忠道に師事。ソルフェージュを五十嵐典子に師事。藤原歌劇団所属。

テノール:佐藤淳一(さとうじゅんいち)

福島県会津若松市出身。県立会津高等学校を経て東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修士課程音楽研究科独唱専攻修了。
在学中より藝大バッハカンタータクラブにおいて小林道夫氏指導のもと、多くのバッハ作品を演奏する。1990~91年とドイツ・ミュンヘンへ留学。アダルベルト・クラウス氏に師事し、宗教音楽を中心に研鑽を積む。帰国後はバッハの受難曲のエヴァンゲリストを始め、宗教曲のスペシャリストとして活動している。
1992年より仙台オペラ協会のメンバーとなり、今までに「魔笛」のタミーノ、「ラ・ボエーム」のロドルフォ、「椿姫」のアルフレード、「カルメン」のホセなど主要な役を歌い演じてきた。また現在までに仙台フィル、日本フィル、アンサンブル金沢、大阪フィル、大阪センチュリー、山形交響楽団、東京バッハカンタータアンサンブル等のオーケストラと共演し、活動の場を拡げている。
現在、尚絅学院大学表現文化学科教授。仙台オペラ協会芸術監督ならびに演奏部会員代表。オルガンとカンタータの会代表。宮城県芸術協会会員。日本演奏連盟会員。平成7年度宮城県芸術選奨新人賞ならびに平成16年度宮城県芸術選奨を受賞している。

バリトン:千葉裕一(ちばゆういち)

福島県立会津高等学校卒業。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。第50回日伊声楽コンコルソ第3位、読売新聞社賞、日伊音楽協会賞受賞。第43回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞受賞。第6回長久手国際オペラ声楽コンクール2010第1位。東京二期会オペラ研修所第51期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。声楽を岩淵嘉瑩、木村俊光、Stella Silvaの各氏に師事。
宗教曲ではモーツァルト、ヴェルディ、ブラームス、フォーレにおけるレクイエムのソロをはじめとして、ミサ曲も含め多数のレパートリーを持ち、オペラでは「ジャンニ・スキッキ」「ドン・ジョヴァンニ」「リゴレット」題名役をはじめとして、「エルナーニ」ドン・カルロ「椿姫」ジェルモンなど、その役柄は多岐に渡る。
2010年8月にはイタリアのヴェネト州、ベッルーノ市にて行われた夏季セミナー「Corso di Perfezionamento Canto Lirico “Paride Venturi”」に於いて優秀な成績を修め、現地のオペラ・ガラコンサートに選出され、ヴェネト州管弦楽団と共演。好評を博す。
二期会会員。新国立劇場合唱団員。武蔵村山混声合唱団常任指揮者。日伊音楽協会会員。


会津「第九」演奏会2011

指揮:佐藤正浩(さとうまさひろ)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科修士過程修了。
1993年、サンフランシスコ・オペラのオーディションに合格、専属ピアニストとして活躍を始める。1995年、指揮者ケント・ナガノの招きでフランス・リヨン国立歌劇場の首席コレペティトールとなり、ナガノ氏のもと2つの世界初演を含む数多くのプロダクションの成功に導く。また、チョン・ミョンフン、ゲルギエフ等、著名な指揮者のアシスタントとしてパリ・シャトレ座、ラヴェンナ音楽祭(イタリア)、ウィーン芸術週間などで活躍。指揮をペーター・エトヴォシュ、ディエゴ・マソンに師事する。1999年、イギリス・ダーティントン音楽祭において「イドメネオ」を指揮しデビュー、翌2000年にも同音楽祭で「ナクソス島のアリアドネ」に招かれ、また新国立劇場で「オルフェオとエウリディーチェ」を指揮し日本デビューを果たし脚光を浴びる。
近年では日生劇場「泣いた赤鬼」「カルメン」、新国立劇場「トスカ」、藤原歌劇団/文化庁公演の「愛の妙薬」、また東京オペラ・プロデュース公演「放蕩者のなりゆき」(ストラヴィンスキー)を指揮し、「音楽現代」紙上で“私が注目する指揮者たち”の一人に挙げられる。2008~10年、大阪いずみホールで「ランスへの旅」を、2009年、東京室内歌劇場でプーランク「人間の声」、マスネ「マノンの肖像」を指揮、また昨年はプーランク「カルメル会修道女の対話」をひろしまオペラ・ルネッサンスで指揮、卓越したフランスオペラの解釈を評価される。今年は東京フィルハーモニー・ニューイヤーコンサートを指揮する。
今後はアンサンブル金沢「ヘンゼルとグレーテル」、オペラ「白虎」(2012年7月27日会津風雅堂にて初演)等が予定されている。
これまでに読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪センチュリー交響楽団等を指揮、また自身のオーケストラ、Orchestre “Les Champs-Lyrics” を設立し活動する。

ソプラノ:田崎尚美(たさきなおみ)

会津若松市出身。福島県立会津女子高等学校卒業。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞。同大学院修士課程オペラ科修了。二期会オペラスタジオ第53期マスタークラス修了。修了時に優秀賞を受賞。第55回全日本学生音楽コンクール(高校の部)東京大会第2位。第八回藤沢オペラコンクール奨励賞。
これまでに竹村靖子、直野資の両氏に師事。
東京芸術大学オーケストラ定期「新卒業生紹介演奏会」に出演。
ベートーヴェン「交響曲第九番」、マーラーの「交響曲第四番」のソリストとして出演。
オペラでは、芸大オペラ定期公演『ファルスタッフ』アリーチェ、『ラ・ボエーム』ミミ、芸大オペラin丸の内『蝶々夫人(抜粋)』題名役。
秦野音楽祭『アイーダ(抜粋)』題名役で日フィルと共演。二期会『サロメ』ではサロメのカヴァーキャストを務めた。二期会会員。

アルト:福田香津代(ふくだかつよ)

福島県立喜多方高等学校卒業。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業後、イタリアに留学。キジアーナ音楽院夏期セミナー受講。
イタリアオペラのほか、宗教音楽も学ぶ。
ピアチェンツァ市等でコンサートに出演。
その後、フランスに渡り、パリでフランスオペラ、歌曲を学ぶ。
帰国後は、川崎市を中心にコンサート活動を行い、現在に至る。

テノール:樋口達哉(ひぐちたつや)

福島県安達町(現・二本松市)出身。武蔵野音楽大学大学院修了後ミラノに留学。
カルーソー国際声楽コンクール最高位等、受賞歴多数。’98年ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ役でデビュー。その後、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場管弦楽団等と共演。
国内でも新国立劇場『トスカ』『蝶々夫人』等で好評を博す。さらに、二期会『ダフネ』『仮面舞踏会』『エフゲニー・オネーギン』『椿姫』『蝶々夫人』『ファウストの劫罰』といずれも高い評価を得る。『忠臣蔵』(三枝成彰作曲)『夕鶴』等の日本オペラでも絶讚される。
NHK・FM、NHKニューイヤー・オペラコンサート等でも活躍。輝きのある声と華を持つ旬のテノールとして多くのファンを魅了している。
男声ユニット【ザ・ジェイド】としても活躍。
武蔵野音楽大学、東京芸術大学大学院各講師。二期会会員。

バリトン:千葉裕一(ちばゆういち)

福島県立会津高等学校卒。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒。大学在学時にはくにたちカンマーコールのコンサートマスターを務め、精緻なプロ声楽アンサンブルの研鑽を積む。
声楽を岩淵嘉瑩、木村俊光、Stella Silvaの各氏に師事。大学卒業と年を同じくしてオペラ「ラ・ボエーム」のショナールでデビューしたのを皮切りに同題目のマルチェッロ、「ジャンニ・スキッキ」タイトルロール、「椿姫」ジェルモン、「フィガロの結婚」伯爵など、多数のオペラに出演し好評を博す。東京二期会オペラ研修所第51期マスタークラス修了。修了時に優秀賞を受賞。
同年、同研修所成績優秀者による「新進声楽家の夕べ」に出演。その後、東京二期会オペラ公演において「カプリッチョ」8人の給仕役、同「サロメ」カッパドキア人役で出演。
2010年イタリアのベッルーノ市にて行われた講習会「Corso di Perfezionamento Canto Lirico “Paride Venturi”」に参加し優秀な成績を修め、現地のオペラ・ガラコンサートにおいてヴェネト州管弦楽団と共演し、高い評価を得る。
第6回日本演奏家コンクール奨励賞受賞。第6回長久手国際オペラ声楽コンクール2010第1位。東京二期会会員。

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